Hash C&C v0.43
hashcc043.lzh
MD5 = 96f9dcca26835ab63be0370439f5fe08
はじめに
ファイルの同一性をチェックする上で、KK.Kon氏作成のwMD5sumを愛用しています。
MD5は一般的なハッシュとして普及しており、計算方法にも興味があったので、どうしても、自力で計算させてみたくなりました。
なお、MD5の計算速度に関しては、wMD5sum比40%ほど余計にかかってしまいますので、
速度重視の方には、あまりお薦めできません。
機能
CRC16,CRC32,MD5の計算とチェックをします。
操作
○ファイルのハッシュ値を計算する場合
1.エクスプローラからファイルをドロップします。(複数可)
2.計算したいハッシュを選びます。
デフォルテでは CRC と MD5の両方を同時に計算します。
3.開始をクリックします。
4.2でチェックしたハッシュの計算が表示されます。
この操作が基本となります。
処理中は、中断をクリックすることで、中断できます。
再度、開始をクリックすることで、未計算のファイルから処理を始めます。
○ハッシュ値の保存
MD5ファイルをクリックすると、ファイル名.md5というファイルにハッシュ値を保存します。
書式は MD5 (ファイル名) = MD5ハッシュ値
となります。
・MD5ファイルの活用
1. MD5ファイルをドロップすることで、ファイル名とMD5ハッシュを読み取ります。
ここで、開始をクリックすることで、計算した値とMD5ファイルのハッシュ値を比較し、
OK,NGを表示します。
2.すでに、MD5ファイルがあるファイルをドロップした場合でも、
ドロップした直後に、MD5ファイルが見つけて、ハッシュ値を読み取ります。
○右クリックメニュー

CRC16をコピーする
CRC32をコピーする
MD5をコピーする
いづれもそれぞれの値をクリップボードにコピーします。
比較ハッシュ取込
ハッシュ値が、テキストファイルやWEBページ中にある場合、それをクリップボードに
コピーし、このメニューを実行することで、リスト中の比較ハッシュに取り込めます。
ハッシュ計算前に貼り付けた場合は、計算終了時に計算したハッシュと比較し、OK,NGを表示します。
計算後に、ハッシュを貼り付けた場合は、取込と同時に、比較され、OK,NGを表示します。
なお、取り込んだ文字列が4文字ならCRC16,8文字ならCRC32、32文字ならMD5と判断します。
削除
選択したファイルをリストから削除します。
ハッシュ再計算
値の埋まっているファイルは、開始をクリックしても計算対象外にありますので、
ファイルの内容に変更がある場合は、これで再計算します。
ハッシュをファイル名に付加する
ハッシュをファイル名の先頭、末尾に付加します。
CSV出力
ファイル名、ファイルサイズ、CRC16,CRC32,MD5をタブ区切りでクリップボードに出力します。
適宜エディッタに貼り付けて活用できます。
リストクリア
リストのファイルをクリアします。
注意事項
CRC16,CRC32,MD5のいずれも、フリーソフトとして公開されている他のハッシュ計算ソフトの値と
比較し、相違がないことを確認しておりますが、使い始めは、念のため、ユーザー自身で、
本当に正しいかを確認されることをお薦めします。
インストール・アンインストール
当アーカイブを解凍後、hashcc.exeを実行してください。
レジストリは一切いじりませんので、アンインストールは
hashcc.exe,hashcc.ini,hash.dllを削除するだけで済みます。
開発環境
Windows XP SP2
Turbo Delphi Explorer(無償版)
動作環境
動作確認は、Windows XPで行っています。
資料
MD5ハッシュの計算については、
The
MD5 Message-Digest Algorithm
を中心に、
md5.pas
http://www.fichtner.net/delphi/md5.delphi.phtml
を参考にしています
免責・その他
このソフトは、フリーソフトとして公開します。
著作権は、作者が保有します。
このソフトに起因すると思われるトラブルにより、何らかの損害が生じたとしても
作者は責任を負えません。すべては、自己責任の上、お願いします。
二次配布は自由に行って構いませんが、その際にアーカイブを改変することは禁止します。
なお、パソコン雑誌等のCD−ROMにて、ソフトを収録する場合は、必ず事前にメール
(yakki_@hotmail.com)で連絡ください。
Turbo Delphi Explorerでコンパイルしてありますので、使用に関する制限はありません。
更新履歴
v0.43 2008.11.9
・リストのファイル名でソートできるようにした。(昇順、降順の矢印あり)
v0.42 2008.11.3
・CRC,MD5の欄の列幅を自由に変更できるようにした。
・フォームの位置、サイズ、ハッシュの列幅を、INIファイルに保存できるようにした。
・タスクバー上での右クリックに、移動、左上の移動を追加した。
v0.41 2006.9.16
・コンパイルをDelphi 6 PersonalからTurbo Delphi Explorerに変更しました。
・CRC,MD5のチェックをiniファイルに保存するようにしました。
v0.40 2006.2.3
・ハッシュ計算を外部DLL(hash.dll)に移管しました。
v0.30 2004.9.26
・ファイルサイズ0のMD5の計算結果が表示されない不具合を修正
v0.20 2004.4.29
・計算対象のファイル選択方法の変更
・ハッシュのファイル名付加、再計算を右クリックに追加
・中断機能を追加
v0.10 2004.4.21
初版公開